今本工業株式会社

秋のブログ(仮)

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時間の使い方は〇〇〇の使い方 もはやシスター♪

時間の使い方は〇〇〇の使い方 もはやシスター♪

2024/11/08

晩秋の候、皆さまにおかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

また平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

 

今年も残すところ2か月を切り、時の経過をずいぶん早く感じます。あっという間に今年が終わりそうで、何もなくてもなんだか気が焦る今日この頃。秋の夜長をそれらしく過ごすには「小倉城 竹あかり」なんて趣があっておすすめです。(ちなみに今年はもう終了してます)

 

 

 

 

【小倉城 竹あかり】

 

さてさて今回はそんな秋の夜長にふさわしい 時(とき)特集と相成ります。

 

 

若い時は一日が短く、一年は長く感じる

歳を取ると一日が長く、一年は短く感じる

フランシス・ベーコン

 

 

このことは脳科学的に証明されており、時間の経過には心的時計の「錯覚」が影響するそうです。様々な要因がありますが、その中でも特に脳の代謝が大きく関係しており、代謝が激しいと脳からの信号が多く発信され、その信号の蓄積量が時間の長さに反比例するとのこと。代謝は子供の方が活発なので信号が多く出て一日を短く感じますが、大人は代謝が緩やかですので少ない信号で一日がなかなか終わらないのです。

 

【小倉城 竹あかり】

 

 

こんなのもあります。

 

ジャネーの法則

「人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する」

 

 

こちらはフランスの哲学者ジャネーが発案した法則で科学的根拠に乏しく賛否両論あるかと存じますが、今でも多くの人に支持されています。例えば5歳の子供が一年の長さを100と感じるとすると、50歳ではわずか10になるという定義。

 

たしかに私は昨今新年を迎える度に「え、また正月来るの?ついこの前も来たじゃん…」って思ってしまいますが、子供の頃は「おお、正月かぁ。なんかすげえの来るぞ。ドキドキするぅ」と、非常に厳かな雰囲気を感じておりました。 

 

 

 

 

お、ちょうど社長来た。インタビューしてみよ。

 

~社長との会話~

 

私  : ミスター今本!社長にとって「時間」とは?

 

社長 : とにかく大事。お金で買えるんだったら買いたい。

 

私  : 一日何時間欲しいですか。

 

社長 : 28時間。あと4時間あったらだいぶ違う。

 

私  : 休み時間に4時間?仕事に4時間?

 

社長 : 仕事に4時間。

 

私  : 時間の使い方で一家言ありますか?

 

社長 : 時間の使い方は、そのまま人生の使い方やろ。

 

~fin~

 

 

あのね、それノートルダム清心学園の有名な女性理事長の言葉なんよ。「時間の使い方はいのちの使い方」

もはやミスター改め シスター今本♡

 

 

 

そういえば来春から新卒の18歳が入社しますが、この青年のお名前が「とき」君です。爽やかな雰囲気をお持ちの弊社期待の星で、歳を取っていてもこればかりは待ち遠しいものです。春よ来い。

 

 

 

 

私事

 

若い時代、私の時間は未来へ向けて無限にあるかのように思えました。

今、私は自身の終末の時から逆算することがほとんどです。

すると人も景色も、もう何もかもが違って見えます。

流れ進むのは時ではなく、私自身。

私は疾走します。

 

 

 

 

2024年を皆様が良い形で締めくくれるようお祈り申し上げます!

 

~fin~

 

 

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