第1回 アイアンマン ボウリング大会
2024/08/23
秋まだ遠く連日厳しい残暑が続いておりますが、皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか。
平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて去る8月10日(土)、弊社社長の盟友である氷室一也氏率いる圧接会社(株)ヒムロと我が今本工業は、2社合同でのアイアンマンボウリング大会を開催しました。鉄筋業って rebar work が正しく、けっして iron man ではありませんがそこはほら耳慣れたアイアンマンってことで。
ちなみに rebar は reinforcing bar の略。reinforce(レインフォース)は補強という意味で、自動車関連業では割とよく耳にする単語です。豆知識。
【さぁ一斉にゲームスタート!】
10レーン借りてます。個人戦、チーム戦ともに賞金ありです!
【みんな意外に上手い】
私も一度ゴルフでご一緒しましたが、氷室社長(写真左奥)はゴルフでは300ヤード以上飛ばすイケメン男子です。しかしダイナミックなゴルフとは裏腹に仕事はとても繊細で、ラウンド中も昼食中も分厚い黒革の手帳を手放しません。頭の中が仕事で一杯なのはどこの社長も同じか。
鉄筋業と圧接業は切っても切れないお互いにお互いを必要とする濃密な関係で、弊社社長と氷室社長も長ーいお付き合いです。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
いやぁそれにしてもその社長2人が合同ボウリング大会を企画するなんて。まぁゴルフコンペってわけにはいかないとしても、ボウリングなんてちょっとベタじゃないかなぁ。
で、想像してみてください。果たしておもしろくなるのか?
① 仕事上がりの職人、明日から休みの解放感たっぷりの男性30名
↓
② 女性事務職員は両社とも当然のように全員辞退(または避難)
↓
③ ボウリングのあとは飲み会が待っている
↓
④ のどが渇いても美味しいビールのためジュース飲まない
↓
⑤ 早く終わらせたいのでボール投げまくる
↓
⑥ ガーターなのに、「わはは、スピード35キロ出たわ!」と豪快に喜ぶ
↓
⑦ 隣のヤンキーたちは決して目を合わせない
きっとこんな感じです…
【でもだんだん楽しくなる♪】
初めての試みで当初はどうなることかと思いきや、それはそれは楽しいボウリング大会でした。
外国人従業員の中には初めてのボウリング体験だという方が多く、「めっちゃ面白い!」って楽しんでいただけました。またイマモトとヒムロをミックスにしてチーム編成したのも功を奏し、みんなすぐに仲良しに。
【アイアンマン ミンナ タノシンデル】
企画・提案していただいた両社長に感謝!
賞金もご準備していただきさらに感謝!
1位、2位、3位の上位以外にも飛び賞あるらしい。飲み会で表彰式が待ってる!私は大したスコアじゃなかったけど、なんとか飛び賞にハマりたい!
【どれでもいいから何かください♡】
賞金総額なんと80,000円!
優勝者と優勝チームには、それぞれ15,000円!
~ みんな居酒屋へGO! ~
【打ち上げは雰囲気のある居酒屋で】
乾杯!の声掛けとともに飲み会がスタートしましたが、みんなが酔っぱらってしまう前にボウリング大会の表彰式です。
まずはブービー賞から始まり、飛び賞の25位、20位…と続きます。今本社長だけが順位表をもっているのでみんなハラハラドキドキです。
【新入社員Y君おめでとう!】
20位の飛び賞。これでお盆休みに鹿児島に帰省できるね♡
【ヒムロさん側からも入賞者が】
氷室さんの名前にちなんで16位入賞。なかなかの腕前です。
【優勝は圧倒的な差で弊社部長が!】
若かりし頃に鍛えたそうで、2ゲームのトータルスコア340!フォームも球筋もプロっぽかったです。器用な人は何をさせても器用なのか。私は上位なんて最初から考えてない。10位、15位、20位、25位の飛び賞カモン!
で、どやねん?どーやったん?
【私事で恐縮です】
来ました!10位の飛び賞が!すぐさま家族LINEに送信。家族が喜ぶこんなことがなんだかとっても嬉しい♡ わーいわーい!
~ しばらくご歓談 生ビール大量消費 ~
その後、グラスを手にした社長に捕まり、「鉄筋とは」のレクチャーを受けること数十分。弊社社長は酒を飲むと常に鉄筋の素晴らしさと社員への感謝をずーっと語る。もう慣れた。今日はさらに奥様への感謝を語りまくってた。
でもいつも本音で話しているのがよく伝わってきて、とても力強く頼もしい。みんなでついて行く♡
~ 宴たけなわではございますが ~
締めの挨拶で、「7月から8月にかけての暑い中のご勤務、皆様お疲れ様でした。改めまして感謝申し上げます。5日間という短い休暇ですが、ゆっくり体を休めてまた頑張りましょう」と弊社社長。
そうなんですよ。私も長い人生を送ってきた中で改めて感じます。終わりってないんです。働いて休んで、また何事もなかったかのように働く。子供のために家族のために、自分のために。
「疑う余地のない純粋な歓びの一つは、勤勉の後の休息である」
イマヌエル・カント
怠惰な生活を送っていると、休息の楽しみは決して味わえません。
まだまだ暑い日が続きます。皆さまくれぐれもご自愛ください!
~ fin ~